世の中にはいろいろな人がいます。それは出会い系サイトを利用していると特によくわかるような気がするのです。メールのやり取りをするだけで「この人はちょっとおかしいのではないか」と思わされるようなことも多いですし、仮にメールのやり取りをするだけでは何もわからなくても、実際に会って話してみると「この人はちょっとおかしい」とわかる場合も少なくありません。

そもそも、出会い系サイトを利用しているということは、男女の出会いを求めているという場合がほとんどだと思いますが、もしも、自分が異性から好かれて、異性とのお付き合いに何も苦労しないというタイプの人であったら、出会い系サイトなど利用しなくても寂しい思いをすることは無いと思うのです。

出会い系サイトというものを、私が個人的に批判するつもりはありませんが、それでも出会い系サイトというものについてあまりよく思わない人が多いことも、また、出会い系サイトというものにはいろいろな問題点があることも事実です。

私は以前に親と大喧嘩をして、その時の勢いで家出をした経験があります。
家出少女はたいてい出会い系サイトを利用し、神待ちという行為を行い、自分のことをかくまってくれる男性を探すのだという話を聞いたことがあったからです。
ところが、この神待ちと呼ばれる行為も非常に大変なことなのだということを、私はまさに身をもって知りました。

まず、神待ちをする少女にとって、自分のことをかくまってくれる男性はまさに神ともいえる存在なわけですが、実際には、神と呼べるような本当に素晴らしい男性と出会える確立などほんのわずかしかないと個人的には思います。
もし、出会い系サイトを利用するだけで確実に素敵な男性に出会えるのであれば、特に十代後半くらいの少女なら、誰もが一度は家出を考えるでしょう。
そして私と同じように出会い系サイトを利用し、神待ちをして素敵な男性と出会えることを夢見るわけですが、実はこれはそれほど簡単なことではないということがすぐにわかるはずです(家出したい神待ち少女達)。

まず私が神待ちをしていて感じたことは、家出をしているというだけでかなり変なふうに見られるということです。
色眼鏡といえばいいのでしょうか、簡単に言えば、男性の目から見れば、神待ちをしている女は変な奴とか淫乱だとか、そういうイメージがあるみたいです。
だから決して自分がそんな女じゃないと否定したくても難しいです。

実際、家出少女の中には、出会い系サイトを利用して神待ちをしながら、結局は援助交際をもくろんでいるという人がたくさんいるようなので、神待ちをしているというだけで結局はみんな援助交際が目当てなのだというふうに判断する男性が非常に多いというわけです。
出会い系サイトを利用する以上、自分のことをかくまってくれる男性をさがすなら、こういうリスクはある程度覚悟しなければいけないのかもしれません。
確かに、家出をした自分の側に問題があるといわれてしまえばそれまでという問題ですし。